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11月5日(金)スケジュール詳細を更新!

115() 出入りは自由!

16:00-17:30
『システムを作る先駆的女性たち』

田中杏子/中野信子/山本憲資/若林朋子/CANメンバー

さまざまなことが「変革が必要」と言われる。多くの人が変わることを口にするが、わたしたちは本当に変わることを求めているのだろうか?ジェンダーにまつわる課題がその筆頭にある。私たちは何を変えたいのだろう。どんな社会を必要としているのだろう。女性が現状押し込められているポジション以上のところでその役割を担うために、何が変わっていく必要があるのだろう。今の日本社会で先駆的な立ち位置にいる登壇者たちが「これからの変化」を語り合う。

 

17:30-18:30
『オープニング』

アムステルダムでの開催時には交流の場であったオープニングパーティ。このご時勢アルコール・飲み物を手にしてのパーティは残念ながら難しいが、SUPER T マーケットのスピリットは東京でも。フラットな対話の環境で、登壇者と参加者の垣根がなくコンタクトの場、つながりの場、語りの場になるはず。

 

18:30-19:00
『向井山朋子ピアノ・ソロコンサート』

ライヒの1973年作品「6台のピアノ」を原曲に、2011年にヴィンセント・コーヴァーが編曲した「ピアノ・カウンターポイント」がメインプログラム。パンデミック期、巣篭もり中に多重録音で収録した音源とともにライブ演奏します。

《ピアノ・カウンターポイント》(2011)スティーヴ・ライヒライヒ6台ピアノの多重録音 編曲ヴィンセント・コーヴァー

 

19:00-20:00
『伊東豊雄さんへの10の質問』

伊東豊雄/河瀨直美/向井山朋子

日本を代表する建築家・伊東豊雄氏に直接会場にてご登壇いただき、事前に公募した一般の方からの「文化、アート、クリエーション、そして地域、日本に関わる質問」にお答えいただく。聴き手となるのはピアニスト/アーティストの向井山朋子氏、映画監督の河瀨直美氏。

 

20:30-22:00
『国家ブランドとしてのアートは可能か?』

アンドレア・ポンピリオ(モデレーター)/梅澤高明/遠藤豊/杉山央/林信行

東京2020オリンピック開会式を見ながら、問いを抱いた。現代の日本において「国家ブランドとしてのアート」と言うときに指し示されるものは何か。グローバル化していく時代において、そのようなアート=文化はいかなる有効な機能を持ち得るのか。日本という場所で、日本の文化を発信することはどのような形で可能なのか……オープンなトークセッションの場で辛辣かつポジティブな対話を繰り広げる。

  

Culture All Nippon

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CANはアート、文化をささえ、育むための環境整備に取り組むため、文化に関わる全ての人と組織をゆるやかにつなぎます。
CANは2020年コロナ禍にユネスコが呼びかけたResiliArtの日本開催をきっかけに河瀨直美、向井山朋子、坪井ひろ子を中心に発足、"SUPER T マーケット"が初めてのライブ活動となります。

CAN 呼びかけ人
河瀨直美(映画監督)
向井山朋子(ピアニスト/アーティスト/ディレクター)
坪井ひろ子(ユネスコ文化的表現の多様性の保護及び促進に関する条約エキスパートファシリティ・メンバー)